FDG-PET検査を受ける方へ
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- ●この検査は、放射性同位元素(F-18)で標識されたフルオロデオキシグルコース(FDG)という薬剤を、静脈注射した後に撮影を行い、体内の糖代謝機能をみることにより、主として腫瘍の診断をする検査です。
- ●当院では、商品名 FDGスキャン注 という薬剤を使用し、製薬会社で検査当日に製造されたものを使用して います。
- ●PET-CT検査1回の被爆線量は、胃透視検査の約1~2回分です。健康への影響は心配ありません。
- ●思いやりと優しさを持って患者さんに接します。
- ●検査終了後も、身体から多少の放射線が出ていますので、当日は乳幼児や妊産婦との長時間の接触をできる だけお控えください。
- ●水分をなるべく多くとることをお勧めします。余分な検査薬の排泄が早くなります。
- ●血糖値が150mg/dlを超えると、腫瘍へのFDG集積が低下し検出しにくくなります。
検査前に血糖測定を行いますが、血糖値が高い場合は、検査を中止させていただくことがあります。
その場合はキャンセル料を負担して頂くことになります。 - ●PET-CT検査は、数mm単位のがんは診断できないことがありますのでご理解ください。
費用について
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- ●保険適応の場合は、3割負担で約30,000円程度かかります。
保険適応できない場合は、自費で 約90,000円の負担になりますのでご注意ください。
- ●保険適応の場合は、3割負担で約30,000円程度かかります。
検査のキャンセルについて
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- ●検査は予約検査になっており、使用する薬剤は使用期限のとても短い特殊な薬剤であるため、検査当日の キャンセルや時間に遅れたりすると、薬剤が使用できなくなります。
使用できなくなった薬剤は、実費49,720円で負担していただくことになります。このため、キャンセルの場合は 前日の2時までに必ずご連絡をお願いいたします。
※検査前日が土日・祝日の場合、平日できるだけお早めにご連絡をお願いいたいします。 また、当日の遅刻に関しても同様に、薬剤の実費負担がかかりますのでご注意ください。
- ●検査は予約検査になっており、使用する薬剤は使用期限のとても短い特殊な薬剤であるため、検査当日の キャンセルや時間に遅れたりすると、薬剤が使用できなくなります。
FDG検査実施日
月・水・金 | AM |
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火・木 | PM |
FDG検査の流れ
検査当日
検査◯◯時間前は絶食してください。
◯時◯分までに、当院へお越し下さい。
受付で手続きをした後に検査室へ移動します。

検査実施
検査前に血糖測定を行います。
◯時◯分検査開始
薬剤を注射します。

安静
薬剤が行きわたるまで、
待機室で約1時間安静にしてもらいます。
撮影
撮影時間は、約30分です。撮影中は安静にしてください。

検査説明
後日改めて、担当医師からの説明を受けます。

FDG検査 注意事項
検査を正しく行っていただくために、重要な事項を記載しています。 しっかり読んでいただき、下記の注意事項にご協力ください。
食事について
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- ●検査前日の食事は普通にしていただいて結構ですが、飲酒はしないでください。
- ●検査当日、予約時間の6時間前から絶食です。ガムやあめも禁止です。
- ●水分(水やお茶)は積極的に飲んでください。ただし、糖分を含んでいるもの(ジュース・スポーツドリンクなど)は禁止です。
- ※食事や糖分を含んでいるものを摂取した場合は、検査に影響を及ぼし、正しい診断が できなくなります。

内服について
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- ●糖尿病薬(血糖降下剤)やインスリンは、絶食している間は中止してください。
- ●糖尿病薬以外の常備薬はいつも通りに服用してください。

運動について
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- ●検査前日から検査終了までは運動はしないでください。できるかぎり安静にお過ごし ください。
- ※激しい運動(サイクリング・ランニング・水泳・重い荷物を持つ作業)などを 行った状態で検査をすると、筋肉などにFDGが集積し、診断精度が下がる場合 があります。

その他
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- ●妊娠中の方は検査できません。可能性のある方はお申し出ください。
- ●授乳中の方は、検査当日の授乳をお控えください。
- ●オムツ・尿とりパッドを使用中の方は、替えの準備をお願いいたします。